室内で飼育中の元保護猫。時々草を食べることを必要としている様子で外の庭へと出ていくことがあります。ところが、庭といっても草に何がかかっているのかも不明、毒となるかもしれません。それに庭の外にも出て行くこともあります。危険だらけの屋外で草を食べさせることはできない。とううことで家の中に猫が口にできそうな草を置くことに。とはいえ、条件を整理しました。お水やりの管理のもとで長く持つ植物であること。もちろん猫の健康に優しい種類であることです。3日坊主の草では困ってしまいますから、植物には、せいぜい1ヶ月は維持してもらいたい。以前は他のブランドの300円程度の草をネットで購入しました。ところが、すぐに消費したり、枯れたりしてしまいます。やはり値段相応のコスパだったね、ということを学習したために、少しお値段のいいものを購入。

ハーブ苗 キャットニップ(西洋マタタビ、イヌハッカ) 10.5cmポット とは、一言でご紹介すると「猫が口にする目的で栽培する植物」の事です。購入商品は、2個セットでした。価格は2980円です。実はハーブのようです。「キャットニップ」というハーブの種類の特徴を以下に整理していますので、ご紹介しましょう。

学名:Nepeta cataria L.
分類:シソ科イヌハッカ属
和名:犬薄荷(イヌハッカ)
英名:Catnip
別名:キャットニップ、キャットミント、イヌハッカ、チグマハッカ、西洋マタタビ、カラミント
原産地:ヨーロッパ、アジア
耐寒温度:-5度程度
草丈:50〜100cm

こうして特徴を見ると、外国産ハーブであることから猫の体、健康には害ではないのでしょうか?という疑問を抱きました。たしかに、猫はハーブ類の匂いが苦手みたいです。

キャットニップというハーブは原産は外国、ヨーロッパですが、購入できる商品は日本で生産されている(ハウス栽培品)です。10、5cmほどのポットです。屋内に置いて管理しやすく、このサイズのポットと鉢の種類では持ち運びも苦にはなりません。メリットは、猫が好むハーブであと言われている事、人間ように料理にも利用することが可能なハーブポットです。つまり、猫に紹介して万が一気に入らないとしても、人間が育てると有効に使えるというハーブ植物です。
デメリットとしては、猫はハーブの匂いを嫌う子もいますから、この販売価格で購入したとしても猫のためだけに購入していると、無駄になる可能性もあります。リスクマネジメントとしておすすめできることは、飼い主さんが好むのであれば購入すれば利用できるということです。フレッシュミントの香りは市販品で紹介されているような人工的なミントの香りとは一線を越して良い香りがしますのでぜひおすすめです。

室内飼いの猫のためのキャットニップにおすすめ!「ハーブ苗 キャットニップ(西洋マタタビ、イヌハッカ) 10.5cmポット 」
猫がお気に召さない時はお料理やお茶ようにも利用でき、もしものためのリスクマネジメントもばっちり。